イベント
SWET2024 マーケットデザインセッションのお知らせ
2024年8月5日から8月11日にかけて、多分野にわたる経済学のワークショップSummer Workshop on Economic Theory(SWET) 2024が開催されます。
8月7日には、東京大学マーケットデザインセンター(以下、UTMD)プロジェクトマネージャーの野田俊也講師、UTMD今村謙三特任研究員がオーガナイザーを務める、「マーケットデザイン」セッションを行います。
SWET2024 マーケットデザイン 詳細
開催日・場所
2024年8月7日
ホテルノルド小樽
オーガナイザー
野田俊也 | 東京大学大学院経済学研究科講師 |
今村謙三 | 東京大学大学院経済学研究科特任研究員 |
プログラム
9:30-10:30 | 松下 旦(京都大学) “TBA” |
10:45-11:45 | 岡田 弦大(東京大学) “Money burning with multiple objects: Theory, computation, and application to vaccine allocations” |
13:30-14:30 | 大谷 克(東京大学) “TBA” |
14:45-15:45 | 糟谷 祐介(神戸大学) “Restaurant reservation mechanism design” |
16:00-17:00 | 孫 兆鴻(九州大学/株式会社サイバーエージェント) “TBA” |
参加登録
SWET2024に参加される方は、こちらの登録フォームへのご記入をお願いいたします。
主催
ERATO小島マーケットデザインプロジェクト
- 戦略的創造研究推進事業ERATOは1981年に発足した国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)によるプログラムです。規模の大きな研究費をもとに既存の研究分野を超えた分野融合や新しいアプローチによって挑戦的な基礎研究を推進することで、今後の科学技術イノベーションの創出を先導する新しい科学技術の潮流の形成を促進し、戦略目標の達成に資することを目的としています。
- UTMDセンター長である小島武仁教授が研究代表者を務める本ERATOプロジェクトは、人文・社会科学領域における初の採択です。適用範囲の広いマーケットデザインの理論を構築するとともに、制度を工学的に社会に適用する手段を具現化することを目指しています。今回は、特に社会実装と深く関連するマーケットデザイン研究について、発表とディスカッションを行います。
協賛
CyberAgent AI Lab
- CyberAgent AI Lab は、デジタルマーケティング全般にかかわる幅広いAI技術の研究開発を目標に株式会社サイバーエージェントが設立した機関であり、マーケットデザインのほか、機械学習、計量経済学、コンピュータビジョン、自然言語処理、HCIなどを専門とする研究者が所属しています。今回、CyberAgent AI Lab には、2006年に始まったSWETの歴史上初めて、民間企業としてSWETの開催に資金協力をいただきました。
SWET2024について
SWET2024についての詳細は公式ページをご覧ください。