小田原特任研究員登壇のお知らせ:サイバーエージェントDeveloper Conference2022「行政DXにおける経済学の活用-待機児童問題におけるマーケットデザインの導入-」

UTMDと共同研究を行っている株式会社サイバーエージェントが開催するコンファレンス「行政DXにおける経済学の活用-待機児童問題におけるマーケットデザインの導入-」にて、小田原特任研究員がAI Lab経済学社会実装チームの森脇 大輔氏と共に登壇し、待機児童問題を始めとしたマーケットデザインについてお話しします。

これまでの取り組みや対談など

イベント概要

AI Lab経済学社会実装チームは経済学やデータサイエンスの知見を用いてビジネスや社会課題を解決することをミッションとしています。マーケットデザインにおける、資源の効率的な配分や公平性の担保といった目的に応じた市場のルールやアルゴリズムに関する知見を用いて待機児童問題の解決に取り組んだ経緯やそれによって得た知見についてお話しします。また、後半では、待機児童問題に限らないマーケットデザインの応用分野について東京大学マーケットデザインセンターの小田原氏に解説してもらいます。

日時・場所

開催日: 2022年3月24日 15:00~15:50
イベントURL: https://cadc.cyberagent.co.jp/2022/program/economics-govtech/

登壇者紹介

森脇 大輔の写真

森脇 大輔
AI事業本部 リサーチサイエンティスト

2017年株式会社サイバーエージェント入社。AI Labにおいて経済学やデータサイエンス、機械学習を用いたアルゴリズム開発、社会実装プロジェクトを実施している。経済学博士(ニューヨーク州立大学アルバニー校)。

小田原 悠朗の写真

小田原 悠朗
東京大学マーケットデザインセンター 特任研究員

UTMD立ち上げメンバーとして、産学官連携プロジェクトのマネジメントや政策提言を含む広報活動など、センター運営全般に従事。東京大学修士(経済学)。大内兵衛賞(東京大学経済学部最優秀卒業論文)受賞。